Jan 24, 2018

学会シンポジウムを共催します

2月17日(土)開催の、「第15回日本免疫治療学研究会学術集会」で行われるシンポジウムに当社が共催することになりました。

学会の共催は、一昨年12月の日本バイオセラピィ学会学術集会以来となります。今回のシンポジウムの共催は、当社が完全個別化がん免疫療法に関する共同研究を進める国立がん研究センターの中面(なかつら)先生からのご案内により実現しました(中面先生は本学会の会長も務めていらっしゃいます)。本学会には、当社以外にも武田薬品工業、中外製薬などが共催しており、当社が国内大手製薬会社と名前を連ねることで、参加される先生方、メディアへのPR効果が期待できると考えています。

■ 司会の先生
谷 憲三朗 先生(東京大学医科学研究所 ALA先端医療学社会連携研究部門)
玉田 耕治 先生(山口大学 大学院医学系研究科 免疫学講座)

■ 演者の先生
垣⾒ 和宏 先生(東京⼤学医学部附属病院 免疫細胞治療学講座)
藤堂 具紀 先生(東京⼤学医科学研究所 先端医療研究センター 先端がん治療分野)
玉田 耕治 先生(山口大学 大学院医学系研究科 免疫学講座)
北野 滋久 先生(国立研究開発法人国立がん研究センター 先端医療科)

※玉田先生は、司会・演者の双方を務めます

今回ご講演をいただくのは、いずれもがん免疫療法分野において有名な先生方です。ざっと研究分野分けをしますと、垣見先生→ネオアンチゲン/藤堂先生→腫瘍溶解性ウイルス/玉田先生→CAR-T/北野先生→ネオアンチゲン、PD-1抗体となっており、当社の研究開発にも深く関わる分野です。

ネオアンチゲンは、昨年末に発表しました国立がん研究センターとの共同研究と関係のある分野です。CAR-Tは、当社もiPS-Tとして開発を進めるT細胞療法の分野のひとつですが、世界的に注目を集めており、先週も米国では約1兆円の企業買収が合意に至るようだと報道があったばかりです。PD-1抗体は、近年のがん免疫療法の盛り上がりのきっかけとなった、小野薬品工業と米国ブリストル・マイヤーズ スクイブの「オプジーボ」やメルクの「キートルーダ」等に代表される薬剤で、当社のGRN-1201の非小細胞肺がん適応の試験では、これとの併用による試験設計となっています。

今回司会・講演をご依頼するにあたり、年明けから各先生方へCEO永井がご挨拶に伺いました。当社の研究開発内容をお伝えするとともに、先生方から最新の知見をお伺いすることも出来るという意味で、このような機会は非常に有益なものになっています。今後も広くアカデミアとの関係性を築き上げ、ビジネス基盤とその機会の獲得に繋げていければと思います。

PDF:第15回日本免疫治療学研究会学術集会
▲学会チラシ(掲載PDFはこちら)