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BP2202

  • iPS細胞から作製したBCMA CAR-NKT細胞療法
  • 再発・難治性多発性骨髄腫を対象とする米国第 I 相臨床試験

BP2202は、B細胞成熟抗原(BCMA)を標的とし、iPS細胞から作製したナチュラル・キラーT(NKT)細胞をエフェクターとして用いる、作り置き型(off-the-shelf)の新規他家CAR-T細胞療法です。

BCMAは多発性骨髄腫に対する治療標的としての臨床的有効性が確立された抗原であり、BP2202はBCMAを発現する骨髄腫細胞を標的として攻撃します。あらかじめ製造・保管された細胞を用いることから、患者の診断から実際に投与されるまで、自家CAR-T細胞療法のような患者ごとの製造待ち時間を要さず、迅速な治療開始が可能となります。BP2202は、稀少ながら自然免疫と獲得免疫の双方に関与するNKT細胞をiPS細胞から大量製造して用いることで、CARを介する直接的な抗腫瘍効果に加えてNKT細胞本来の免疫活性化機能を活かした持続可能な臨床効果を有する他家CAR-T細胞療法となることを目指し、開発を進めています。

同プログラムは、2025年7月に米国食品医薬品局(FDA)より多発性骨髄腫を対象疾患とする希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)に指定されています。

現在、米国にて再発・難治性多発性骨髄を対象とするオープンラベル、多施設共同、用量漸増第 I 相臨床試験を実施中です。


iPSC-derived HER2 CAR-iNKT cells enhance the activity of immune cells against cancer cells

AACR 2025

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Generation of functional BCMA CAR-iNKT cells from clinical-grade iPSCs via a GMP-compliant manufacturing process with capacity for linear scale-up

ASGCT 2025

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